哲学辞典 (ま〜も)
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違ったわけの説明

今抱いている考えは間違っているが、ことの性質に鑑みれば、そのような間違いも無理はないということを示して見せる。間違ったわけを説明してやる。哲学の論証を補うものとして有用。
(哲学の道具箱・ジュリアン・バッジーニ他・共立出版)


 
水野弥穂子

道元禅師の人間像(岩波書店)


 



考えられたらそれは無ではない。言葉としてのみある。
(池田晶子・暮らしの哲学・新潮社)

夢中説夢

「我今為汝夢中説夢、三世諸仏也夢中説夢、六代祖師也夢中説夢」
この道、あきらめ学すべし。いはゆる拈花瞬目すなはち夢中説夢なり。礼拝得髄すなはち
夢中説夢なり。
道元全集・正法眼蔵・夢中説夢・春秋社)

無我夢中

可能な限り間近にものごとが来襲し、そのなりゆきに身をわたすときでる。このときほど至近距離でぴったりと人が現実(生/世界)に接触し、その渦中に居わせているときもないだろう。さまざまな生の遂行形態があろうが、事情は基本的にはかわるまい。飲み食いから革命運動にいたるまで、生きることはじつはすべて自然的態度むがむちゅうで執行されている。
とすれば、現実の脱去(隠蔽)こそ、現実の生起(現出)の積極的な前提をなすというべきだろう。覚者道元でさえいう、「恁麼時の而今(今ここの現実生起)は吾も不知なり、誰も不識なり、佛も顱不見なり、人慮あに測度せんや」(正法眼蔵・渓声山色)」

(在ることの不思議・古東哲明・勁草書房)

無為

カウンセリングの考え方の基本は「無為」ということです。「何もしない」ということです。それも「何もしないことに全力を傾倒する」。「なにもしない」という考えに到達する前に、しなくていいことをやった経験がある。そういう経験があって、だんだんと「何もしない」ことの大切さが分かってきた。クリシュナムルチ「ものごとは努力によって解決しない」相談の場では理論はすべて忘れる。「ボーツと聞く」
無為の力:河合隼雄・谷川浩司:PHP研究所

無意識

無意識のうちに答えがきまっている価値判断は、無意識のうちに人の心を強制する。

真贋 吉本隆明 講談社


 
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茂木健一郎

茂木 健一郎もぎ けんいちろう1962年10月20日 - )は、脳科学者、生物物理学者。東京都出身。東京学芸大学附属高等学校を経て、東京大学理学部東京大学法学部卒。東京大学理学系大学院物理学専攻修士課程修了。理学博士。理化学研究所ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員助教授(脳科学認知科学)、東京芸術大学非常勤講師(美術解剖学)。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究。出井伸之の提唱するソニーQUALIAプロジェクト・コンセプターとしての活動も行う。
ウイキペディア

黙認

黙っていることは自分の死を肯定することだ。黙認してしまってはいけないのだ。発言することこれが大事なことだ
〔天国は今日も快晴・反旗・中島力・長崎出版)

問題の樹形図

下位の問題:「上位の問題を解決するために、それに先立って解決していかなければならない問題」思想書を読んだり、研究成果を理解するうえでは、この「問題の樹形図」を知ることがとても重要となります
(世界をよくする現代思想入門・高田明典・ちくま新書)

 


 

 
 
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