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|  | 居間読書断片辞書 |  |  
|  | 一言でも可言あれば良し。自分の言葉も加える | 戸張会計事務所 |  
|  |  | 公認会計士 戸張 道也 |  
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| テーマ |  |  
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| 情緒力の時代 幸福の王子何をまちがったか
 黒川伊保子 (情緒工学の研究・コンサルタント)
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| 言葉 王 |  
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| 女性脳を主体の話 人間は対話で、意味ではなく情緒を交換しているところが大きいと考える。情緒の動きを理解しようとするとき、男性脳と女性脳で機能が違い、物の考え方と見方が違うことがある。
 八歳ころまでは、男の子は男性脳、女の子は女性脳の傾向がプリミティブに出る。その後は、男
 性脳と女性脳の機能を交互に使いながら人生を送る。
 この連結機能を受け持つ、脳梁が女性のほうが大きい。右脳のニューロン部分が女性のほう
 が小さい。(ニューロン:情報の入出を司る神経細胞)(右脳:直感・イメージ左脳:論理思考)
 左の目が見た像を右脳で認識し、右の目が見た像は左に来てそれを合成して認識します。
 目でみたものと認識するものがあきらかに違うのが、男性脳で、あまり違いのないのが女性脳。
 男性のほうが左右の脳で見ているものの違いが大きく(奥行きがわかり、遠くに社会に意識がいく
 )、男性脳は外へ向く傾向、女性脳は自分に向く傾向があります。
 情緒が女性脳は時間軸に溜まる積分関数。男性脳は情緒と言えども、論理モデル。
 たとえば家の中でどういうことが起こるかというと、男性は3回許したこと(論理的に許した)は、
 千回許します。
 女性は1回許したことを一万一回目(情緒的な許しをた溜めておく)に、あるしきいを超えると
 二度と元に戻らなくなる(許さなくなる)。これが女性脳です。
 どのようにしたらいいかというと、たとえば梅雨があけたらビールを飲みに行こうと言われると女
 性は言われたときから約束の日までの三週間、ものすごく大切にされた気がするのです。(情緒
 を溜めている)年に12回同じことをやれば一年中大切にさた気がするのです。行けなくなったら
 「ごめんね、またつぎの機会にしよう」と言えばよいのです。女性脳は積分関数ですので、三週
 間大切にされた記憶が残っていますから。
 逆に男性は一ゼロの論理脳ですから、一回一回の実証の積み重ねが必要です。
 
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| 自分の言葉 |  
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| 女性脳と男性脳の違いがあることが断言されています。なかなか難しい問題ですが、違いの存在を理解することは大切。これは30分の講話の要約です。 
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